今日は+29万の含み益。一時は+50万近くまで上がったが、行ってこいでまた値が下がった。それよりもそろそろ大きな値下げが来る可能性があるので、利確して様子を見ようかと考えている。というのも短期移動平均線に、中期移動平均線と長期移動平均線が密集してきているからだ。
上記は日経平均だが、長期移動平均線は22640円で、1000円下がると長期を割ってしまう。長期というのは、長く保有している投資家の平均取得値であり、機関投資家など我慢強い投資家が多い。ただ、機関投資家は5%以上損失を抱えると強制的に株を売る決まりがあるため、大暴落に繋がる。
上記はNYダウで、こちらでも移動平均線が密集してきているため、警戒が必要だ。前にも話したが、株価は1株当たりの利益で決まる。今回コロナで世界中の会社が過去例を見ないほど減益になっており、各国の金融緩和によって支えられている。ただ、それらも限界を迎える時が必ず来る。その時にはリーマンを超える暴落を引き起こす。ソフトバンクは米国で4000億のオプションを購入していたが、地獄を見ることにならなければよいが。