30代借金1100万@株で返済中

空売り失敗で破産しかけた所を借金で再挑戦中

+70万 国策に売りなし

今日は+70万の含み益。セラクという会社の株が大きく上昇した。セラクはITインフラ構築や農業IoTなどを進めている企業である。直近の決算では第3四半期を終えた時の経常利益の進捗率が95%を超えており、業績が拡大していることが判る。最近サプライズという言葉をよく使うが、サプライズというのは市場の予想値からの大きなずれにより発生する。企業は1年間の目標利益を定めており、1年後にその目標値を達成すると100%となる。よって、各四半期毎に25%,50%,75%,100%と利益が出ていれば、会社予想と一致する。そこに、証券会社などが世の中の動きから、この企業はこれぐらい利益を出すという予想をする。会社予想と市場予想の両方の値を大きく超えてくると、市場にサプライズが発生する。また、菅さんは地方活性化に伴うスマート農業を政策として推進しているため、関連株であるセラクが大きく買われた側面がある。株の格言で「国策に売りなし」という言葉があるが、国を挙げた動きは大きな力となる。デジタル化は国の政策や補助金などで更に加速すると思われる。市場に革命をもたらし増益を続ける企業を見抜くことが、この資本主義社会で自由に生きる為の礎となる。

+41万 スガノミクスの政策

今日は+41万の含み益。下馬評通り菅さんが自民党新総裁になった。株価はサプライズで大きく変化する。今回は既に織り込まれていた為、市場に大きな変動は無さそうだが、新たに出てくる政策には注視すべきだ。特にデジタル庁の創設により、ITなど関連企業の波及は、コロナの影響と合わさり、一部の企業に劇的な利益向上をもたらす。サプライズが起きやすいのは、現時点ではIT企業が多い。

上記はチェンジという会社だが、ふるさと納税のシステム導入や企業/自治体のIT化導入を進めている為、利益が前年比で350%という異常な速度で上昇しており、今後も更に拡大する見通しである為、このような株価の上昇に繋がっている。旧態依然だったお役所もコロナによって、既に300を超える自治体でチェンジのシステム導入が進んでいる。オニールによると企業を選ぶ基準として、前年比で1株当たりの利益が最低でも20%以上向上している企業を選ぶべきとある。出来ればチェンジのような350%UPのようなものが望ましい。逆に言えば日本で上場している企業4000社の内98%は、20%以上の利益を上げることの出来ない成長性の低い企業ばかりだ。そういう企業を避けるだけで、投資効率は劇的に向上する。

+40万 株を売るべきでない条件

今日は+40万の含み益。日経平均が午後に400円値上げして陽線をつけてきた。株を保有するのは暴落に対する恐怖心との闘いであるが、株には保有を継続すべき条件というものがある。逆に言えばこの条件が崩れた時に初めて売れば良い。勿論、他に良い銘柄を見つけた場合は利確して次に行くというのはありだ。

上記はチェンジという会社のチャートで、保有すべき条件を継続中だ。株価が上昇し続ける完璧な条件というのは、①移動平均線が短期、中期、長期の順に並び、全て上向きである②株価がどの移動平均線よりも上側に位置している。この2つである。この状態では基本売ってはならない。上場来高値を更新したタイミングはこの条件を全てクリアする。この条件では買いで入った人全員が利益が出ている状態であるが故に売る人が少なく、株価が上昇しやすい。日経平均も今日の午後この条件になったため、利確時期は少し様子見だ。