30代借金1100万@株で返済中

空売り失敗で破産しかけた所を借金で再挑戦中

+111万 大台突破

今日は+111万の含み益。3週間で3桁の大台を突破した。これぐらい利益が出ると毎日働くのが馬鹿らしくなってくる。今月の手取りの何倍なのだろうか。学校でいつ使うか分からない公式を何年も教えるぐらいなら、早くから投資の方法を教えてくれよ先生、と思う。正しい方法を知れば、救われる人も多いはずだ。何が嬉しくて人生の大部分を好きでもない仕事に捧げなければならないのだ。生活の為に自分を押し殺して生きている人に盛大な拍手を送りたい。遠足は帰るまでではないが、投資も利確するまでは気を抜けない。株を売買するタイミングは天井と大底を狙うと失敗する。売るタイミングは短期移動平均線を株価が割って、短期移動平均線が下向きになると売るべきだ。短期移動平均線より上側に株価が位置している時は保有を継続する。頭と尻尾はくれてやれの精神で利確するぐらいが丁度良い。

+91万 含み益による心のゆとり

今日は+91万の含み益。最近は株価が順調に上がっていることで含み益も伸びてきた。浮かれることなく市場の動向に注視し保有株の成長を見守る。初心者だった頃は、損切りすることが出来ず、保有している株は軒並み含み損を抱えていた。株価が上がることをひたすら祈っていたが、却ってどんどん損失が大きくなっていた。精神的にも良くなかった。今は損切りをすごく大切にしている。オニールは8%以上はすぐ損切りというが、これは大きく譲歩した場合であって、著名な投資家は少しでも損したらすぐに損切りしている。最近の株価の推移を見てもらうと判るが、上がる株は上がり続ける。逆を言えば下がった株というのは下がり続ける可能性が高い。損切りさえ出来ていれば1100万も借金を負う事はなかったし、保有株が含み益ばかりだと精神的にゆとりができ、冷静な判断をくだせる。

+80万 機関投資家の参入

今日は+80万の含み益。チェンジが米国のAIアルゴリズムに長けた企業と提携したことで、ハッカーから企業を守るためのセキュリティ向上などが見込めるとして、株価が大きく上昇した。勢いがある企業は、提携など良いニュースが続くため、株価が上昇しやすい。投資にはアノマリーと言って、この時期にはこういう傾向があるといった経験則がある。例えばSell in Mayというアノマリーは、5月に株を売って相場を休めという意味だ。これは株式市場で大きな資金力を持つ海外の機関投資家が、夏のバカンス前に株を売り捌くことで株価が下がることに由来する。ただ、これには続きがあって、9月の2週目には戻ってこいとある。バカンスを終えた海外の投資家が9月2週目当たりから再び市場に戻ってくるため、株価が上昇しやすいという意味だ。その週がちょうど今週である。通常機関投資家などは四半期毎に成果を出さないといけない。となると、9月に株を買って、10月末に売って、11月は報告のレポートを書くという流れになる。今年はコロナで例年とは異なる可能性もあるが、機関投資家も成果を出さないとクビになるため、市場に資金を投入してくるはずだ。影響力の強い機関投資家の動向には注意を払う必要がある。個人投資家は機関投資家や市場と張り合ってはいけない。正しいのは常に市場であり、市場に寄り添うことが出来るものが最終的に大きな利益を手にするからだ。