30代借金1100万@株で返済中

空売り失敗で破産しかけた所を借金で再挑戦中

+80万 機関投資家の参入

今日は+80万の含み益。チェンジが米国のAIアルゴリズムに長けた企業と提携したことで、ハッカーから企業を守るためのセキュリティ向上などが見込めるとして、株価が大きく上昇した。勢いがある企業は、提携など良いニュースが続くため、株価が上昇しやすい。投資にはアノマリーと言って、この時期にはこういう傾向があるといった経験則がある。例えばSell in Mayというアノマリーは、5月に株を売って相場を休めという意味だ。これは株式市場で大きな資金力を持つ海外の機関投資家が、夏のバカンス前に株を売り捌くことで株価が下がることに由来する。ただ、これには続きがあって、9月の2週目には戻ってこいとある。バカンスを終えた海外の投資家が9月2週目当たりから再び市場に戻ってくるため、株価が上昇しやすいという意味だ。その週がちょうど今週である。通常機関投資家などは四半期毎に成果を出さないといけない。となると、9月に株を買って、10月末に売って、11月は報告のレポートを書くという流れになる。今年はコロナで例年とは異なる可能性もあるが、機関投資家も成果を出さないとクビになるため、市場に資金を投入してくるはずだ。影響力の強い機関投資家の動向には注意を払う必要がある。個人投資家は機関投資家や市場と張り合ってはいけない。正しいのは常に市場であり、市場に寄り添うことが出来るものが最終的に大きな利益を手にするからだ。