今日は+37万の含み益。TAKARAが前日比で8%も上昇したことで利益を押し上げた。この会社は先月20年ぶりに上場来高値を更新した。20年かけてようやく株価が戻ったことを考えると、安くなったから買うということが如何に愚かなことか分かる。株価が高値になっている理由として、IR（投資家向け情報）用の資料作成や海外投資家向けの翻訳など多くの企業から需要が高まっていることが背景にある。前回の決算で業績が好調だったことから、2桁以上の機関投資家からアプローチを受けているというニュースを見た。機関投資家が購入することは、その会社の株価を買い支えることになるため、安定した上昇が見込みやすい。圧倒的な資金を保有する機関投資家の動向については気にかけておく必要がある。